11月20日（木）にぎり寿司の実演を行いました！
　職人さんが来て下さり、利用者さんの目の前で色々なお寿司（玉子、うなぎ、かつおのたたき、マグロ、サーモン、エビ）をにぎってくれました。利用者さんもとても喜んでおり、出来たてのお寿司をすぐに食べたい！との声も聞かれました。味も美味しいとのことで、おかわりを希望する方が多く、とても有意義な時間になったと思います。
　笑顔も見られ、会話も弾みました(^^)
　また是非やりたいと思っています！

　11月17日（月）小規模サイタでは、カリフォルニア農園！？かと思うような「土佐の高知のくだもの畑」へとみかん狩りに行って参りました。
　当日まで心配していたお天気も見事に予報がはずれ、温かい朝を迎えました。
　久しぶりの家族との外出を楽しんだ方や、外出先でのお弁当を喜ばれた方、バスからすっかり変わった市内の景色を眺めて驚いた方。
　終始、素敵な笑顔と笑い声が聞かれた一日でした。ご家族、ご利用者のみなさん本当にお疲れさまでした。
　そして約束どおりまた来年も絶対行きましょうね！

　11月14日に高知県食と栄養の会主催による調理講習会が四万十市で開催され、わたくし管理栄養士が調理助手を兼ねて参加させていただきました。
　講師は高知割烹学校の校長であり、テレビでもご活躍されている高橋本先生です。行き帰りのJRをご一緒させていただいたのですが、初対面にも関わらず、気さくに色々なお話をしてくださり、テレビと変わりない高橋先生の大らかな人柄を感じました。
　講習は『届け！心身のバランスを助けるおやつ』と題し、手作りおやつ4品（・みたらし味のおやつ・秋の里ねり・ナッツ入りおはぎ・にんじんスナック）を実習しました。はじめに高橋先生からおやつに関しての思い入れをお話していただきました。高橋先生ご自身のお父様がご病気になり入院された時に、病院でおやつに“カステラ”がだされたことに感激されたそうです。気がめいりがちな入院生活の中で、思いがけず心身ともに潤う瞬間が訪れたそうです。そのような思い出もある中で、作る側の段取りや、コスト面にも配慮したレシピを考案してくださり教えていただきました。実際の調理実習は手際よくあっという間に出来上がり、先生を囲んで和やかな試食会となりました。簡単でシンプルながら、どなたにも食べやすく、ビタミンや食物繊維がプラスされたり、高知県産食材が使われたりと、オリジナリティーがありながらどこか懐かしく、美味しいものばかりでした。
　さっそく施設に持ち帰り、これからのおやつに取り入れてみたいと思います。きっと皆さんに喜んでいただけると思います。

　　管理栄養士　明神麻由美

　11月5日、「高知市文化プラザ かるぽーと」にて高知職業安定所主催の【「介護就職デイ」介護関係就職面接会】が開催され、特養介護主任と事務職員の2名が参加しました。
　かるぽーと7階にある展示フロアを二つも使った大きな会場に、実に48もの介護関係事業所のブースが設置され、介護関係の職に就くことを希望する多くの求職者の方が来場されました。
　求職者の方々は熱心に資料を読み、興味のある事業所のブースに積極的に足を運んでいました。一度に多くの事業所との縁を手にすることができる貴重な機会とあって、みなさん緊張の面持ちながらも生き生きと面接に臨んでいました。
　私たちのブースにも5人の求職者の方が来てくださいました。すでに介護職の経験をお持ちの方、職業訓練で介護を学びこれから介護の世界に飛び出そうという方、置かれている状況は様々ですが、皆一様に意欲にあふれており、面接した介護主任は「初心を思い出した」と良い刺激を受けることができたようでした。
　面接会は2時間半にわたって行われましたが、その間人の流れは絶えることなく実に盛況で、人材を求める事業所と求職者の方々との橋渡しとなる有意義な面接会となりました。