あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜りありがとうございました。
さて、2023年は卯年です。
うさぎの一番の特徴でもある大きくて長い耳は、その大きさからたくさんの福を集めると言われています。
なので、今年は色んなことが卯（う）まくいき、飛躍の年になるのではないかと勝手に思っています。
今年も、社会福祉法人ザ・ハート・クラブに関わる全ての方々に満足していただけるサービスを提供できるよう努めて参ります。
本年もよろしくお願いいたします。

社会福祉法人ザ・ハート・クラブでは定款第3条に基づき、地域貢献事業として平成29年7月より困りごと相談室を開設していましたが、高知市が運営する「ほおっちょけん相談窓口」と趣旨や取り組み内容が一致することから、令和4年11月より法人内にほおっちょけん相談窓口を設置(困りごと相談室は廃止)し、困りごと相談室の業務をほおっちょけん相談窓口に移管することになりました。
　老若男女を問わず、地域の皆様が気軽に何でも相談できる場所です。要介護者を抱える家族や将来に不安を抱いている方などに対して、問題の解決に向けた支援を行い、必要に応じて介護保険サービスや行政関係機関等を紹介させていただきます。
　地域の身近な存在、社会資源の一つとして、ほおっちょけん相談窓口をぜひご利用ください。

11月18日・19日の2日間、ぢばさんセンターで『ふくし総合フェア』が開催されました。福祉用具・福祉車両の紹介やノーリフトケア研修会、おいしいもの市、専門学生による制服のファッションショーなど、様々な催しものが行われ、当法人もその中のふくし就職フェアへ出展いたしました。ブースに来ていただいた方には、施設の特徴や魅力などPRする良い機会となりました。ふくし就職フェアは人材確保につながる重要な機会となりますので、これからも参加して、介護職場の魅力を伝えていきたいと思います。

桜の花も満開となり、うららかな春の日差しが心地よい季節となりました。
期待と不安がいっぱいの中、社会福祉法人ザ・ハート・クラブでは新卒者2名を迎え、新年度をスタートします。
コロナ禍も3年目となり、ご利用者やご家族の皆様には様々な制限の中、ご不便やご心配をおかけしておりますが、職員一丸となり感染対策を徹底し、皆様に安心して過ごしていただけるよう取り組んでまいりますので、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

　令和4年2月2日（水）、特別養護老人ホーム スウィート・ハート・ホームの介護職員1名が、抗原検査の結果陽性が確認されました。また、その日の内にPCR検査を行い、陽性と判定されました。感染が確認された職員は現在、自宅療養中となっております。
　入所者・職員ともに濃厚接触者に該当する者はおりませんでしたが、法人としましては職員の勤務するフロアの入所者・介護職員及びフロアへの立ち入りをした職員に対し、2月2日（水）から2月3日（木）にかけて独自で抗原検査を行い、全員陰性である事を確認しました。
　引き続き、感染対策を徹底した上で経過観察を実施しております。
　また、今回の感染確認をうけ、2月末日まで外部の立ち入りを禁止させていただくこととなりましたので、リモートでの面会も中止させていただきます。

　関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

　なお、今後の経過につきましても本ホームページで報告させていただきます。


社会福祉法人ザ・ハート・クラブ
理事長　武政茂子