先月、土佐道路で起きた交通事故に、送迎中のデイサービス職員(ファム・ディン・トアン、本山将也の両名)が偶然出くわし、救命処置を行った記事が高知新聞に掲載されました。2人が事故に遭った方に駆け寄った時には既に心臓マッサージが行われていましたが、救急隊の到着前に救命処置に加わり周囲の誘導を行うなど迅速かつ適切に行動したことについて、とてもすばらしかったと感心しました。そして、事故に遭った方が命に別条ないことを聞き、胸をなでおろしました。
今回のことで、非常時における人命確保に活かすことのできた救急救命講習の大切さを改めて実感しました。