12月13日(水)、高知市消防隊員の方に参加指導していただいて、夜間に地震が発生しその後、火災が発生した場合を想定した消防訓練を実施いたしました。夜間という事で対応できる職員の人数が限られている中で、職員間で連絡を取り合い、受信機の操作、アナウンス、初期消火と、とても困難でした。消防隊の方からは“実際に大災害が起こった場合、消防隊はすぐには救助には向かえないことが想定されます。1人でも多くの人を助けるためにはまず、自分自身の身を守ることがとても大切です”と話してくれました。
訓練後には、実際に消化水栓の使い方を学び、実際に水を出してみました。今後も防災に対する意識を高めるために、繰り返し訓練を行っていきたいと思います。