10月25日(日)に、第2回事例研究発表会を開催しました。
　事例研究発表会は、当法人の課題や取り組み内容、成果を多くの方々に知って頂くとともに、サービスの質の向上を目指して情報を共有し、専門職として自らのあり方を振り返るきっかけにすることを目的として昨年から始まり、今年で2回目を迎えました。
　今年は「～広げよう！ 介護の輪～」をテーマに、在宅サービスを中心とした内容で各部署から発表を行いました。また、外部講師として高知赤十字病院の感染症の認定看護師である野川洋枝様をお招きし、インフルエンザやノロウィルス等の感染症対策についての講演を行っていただきました。
　当日は当法人の事業所を利用されている家族様や地域の自治会、民生委員の方など多数のご参加があり、盛大に開催することができました。お忙しい中、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
　来年度以降も、サービスの質の向上に向けて、有意義な事例研究発表会となるよう、取り組んでまいりたいと思います。

今年は、「～広げよう！介護の輪～」をテーマに、在宅サービスを中心とした内容で各部署から発表を行います。また、外部講師による感染症についての講演や、当法人の理学療法士による介護技術の実践など、盛りだくさんの内容となっています。ご興味がありましたら、お問い合わせの上ぜひご参加ください。
※詳細は右側の画像をクリックしてご確認ください。

今年度中に100歳を迎えられるご利用者3名の長寿のお祝いのため、10月1日(木）に岡崎高知市長が当施設に来てくれました。
　岡崎市長から3名のご利用者一人一人に記念品の贈呈があり、「おめでとうございます、これからも長生きしてください」というお言葉をいただきました。
　当施設には他にも100歳以上の方がいますが、その中には なんと109歳で高知県内最高齢の方がいらっしゃいます。その方は食欲もあり、まだまだ元気です。ぜひ日本最高齢、いや世界最高齢を目指していただきたいと思います！

　8月24日(月)から8月31日(月)までの期間でサムフォットの改修工事を行いました。
　サムフォットでは今までホールの中にベッドを設置し、ご利用いただいていましたが、ご利用者により安心して過ごしてもらえるようにするために、今回改修工事をして静養室を作りました。
　静養室にはベッドが3台入りますが、間仕切りのカーテンやパーティションを設置し、プライバシーにも配慮した造りになっています。

8月14日(金)から8月31日(月)までの期間で、スウィート・ハート・ホーム本館4階の元相談室の改修工事を行いました。
　元相談室は9月からは特別室として使用することになり、この部屋を利用される方が落ち着いて過ごせるように、壁紙を張り替えたり、家具の色や配置の調整などを行いました。
　特別室は主に看取り部屋として使用する予定ですが、感染症発症時の隔離やご利用者の健康状態が悪化した場合等にも使用していきたいと考えています。