この度、高知県 食と栄養の会「機関誌 食と栄養 平成23年度第7号」に「大規模災害に備えて~防災に対する現状と今後の課題について~」を掲載いただきました。
1.防災の取り組みについて
防災・避難訓練(年2回)の実施内容、初期消火訓練等を写真入りで説明
2.備蓄品について
保存食糧、調理器具類、生活消耗品、医薬品類の備蓄状況
3.非常食献立
3日間程度の食糧・飲料水を確保し、朝・昼・夕の3日分の献立表を計画
以上の現状の取り組みを踏まえて、施設の増床(36床)もあり、避難方法、訓練の充実、地域とのネットワークづくりの強化、震災時対応マニュアルの見直しなどの必要もあり、各課題に対して一つずつ整備をしていきたいと考えています。