社会福祉法人ザ・ハート・クラブでは定款第3条に基づき、地域貢献事業として平成29年7月より困りごと相談室を開設していましたが、高知市が運営する「ほおっちょけん相談窓口」と趣旨や取り組み内容が一致することから、令和4年11月より法人内にほおっちょけん相談窓口を設置(困りごと相談室は廃止)し、困りごと相談室の業務をほおっちょけん相談窓口に移管することになりました。
　老若男女を問わず、地域の皆様が気軽に何でも相談できる場所です。要介護者を抱える家族や将来に不安を抱いている方などに対して、問題の解決に向けた支援を行い、必要に応じて介護保険サービスや行政関係機関等を紹介させていただきます。
　地域の身近な存在、社会資源の一つとして、ほおっちょけん相談窓口をぜひご利用ください。

10月27日(日)に、サイタにある地域交流ルームを使用して第1回目のリトル食堂が開催されました。



午前中に準備をして開催時間前になると予約されていたお客様が大勢来られました。この日のメニューは、カレー、ポトフ、ニンジンのきんぴら、ウィンナーとパプリカのオイスターソースでした。



料理を食べたお客様が「お腹いっぱい。おいしかったー。」と目を細めお腹に手を当てて話していました。





地域交流ルームでは、様々な活動が行われております。
今後もリトル食堂の開催を楽しみにしております。

10月6日(日)に実施された地域（平田団地）の防災訓練に法人の職員数名が参加しました。
最近は地震や豪雨等、災害に関しての報道が珍しいものではなくなってきていますが、日頃災害のことをあまり意識して生活していないのが現状でした。
今回防災訓練に参加させていただき改めて『防災』について考えることが出来て良かったです。また、止血方法や段ボール・ビニール袋等身近なもので作る簡易トイレの作り方など、職場や家庭でもできる実践的な内容を学ぶことが出来ました。
当法人も災害弱者の避難誘導として、車椅子のまま安全に階段を昇降する方法を職員数名で実演させていただきました。
自分の命を守るのはもちろんですが、社会の安全に貢献できるよう防災についての意識が薄れないように、防災訓練や防災について学べる場へは積極的に参加していきたいです。

　12月9日（水）に、高知南地区安全運転管理者協議会主催のカーブミラー清掃活動が実施されました。
　当法人からは職員2名が参加し、神田地区を中心に4班に別れ、通学路や交通量の多い道路にあるカーブミラーの清掃を行いました。
ご利用者の送迎時等にいつも目にしているミラーも、よく見ると意外と汚れていて、拭き取ると雑巾がすぐに黒くなるほどでした。
　年1回の活動ですが、今後も続けて参加し、少しでも地域の交通安全に役立てればと思います。

　12月3日（水）、高知南地区安全運転管理者協議会主催により、地区内のカーブミラーの清掃活動が行われ、当法人から職員2名が参加しました。
　2～3名の班で地域内を軽トラック等に分かれて回り、約2時間30分程度の間に各班が50～60本程度の清掃を行いました。
　清掃途中に、帰宅中の小学生から「なぜ、カーブミラーを綺麗にしているの？」と質問をされ、「みんなが安全に学校に通えるように。車に乗っている人も安全運転に気をつけて欲しいからね。」と応える場面などがありました。
　清掃活動範囲は、日頃送迎サービスなどで頻繁に通る場所もあり、綺麗にしたカーブミラーを見て、改めて安全確認・安全運転に対する意識が高くなりました。